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産後の骨盤の歪みが数十年後の慢性腰痛につながる理由

「産後の骨盤矯正は、産後すぐの時期にやるものでしょう?」——そう思われている方は多いですが、実は40〜50代になってから来院される方の中にも、「よく聞いてみると出産後に骨盤のケアをしっかりしていなかった」というケースが少なくありません。産後の骨盤の状態は、数十年という長いスパンで慢性腰痛に影響を与えることがあります。

出産で骨盤が受ける変化

妊娠・出産の過程では、赤ちゃんが産道を通れるように、骨盤まわりの靭帯が緩みやすい状態になります。出産後、この緩みは時間とともに徐々に戻っていきますが、その過程で骨盤が左右非対称なバランスのまま固定されてしまうことがあります。

産後は育児で忙しく、抱っこや授乳など体の片側に負担がかかりやすい動作も増えるため、この歪みがそのまま定着しやすいタイミングでもあります。

なぜ「数十年後」に影響が出るのか

骨盤が歪んだ状態のまま何年も過ごしていても、20〜30代のうちは筋力や柔軟性でカバーできてしまうことが多く、目立った症状として出てこないケースがほとんどです。

しかし年齢を重ねるにつれて、そのカバーする力が弱まってくると、長年隠れていた骨盤の歪みや、それによって負担がかかり続けてきた関節の状態が、慢性腰痛としてはっきり表れてくるようになります。「子育てが落ち着いた頃から急に腰が痛くなった」という方の背景に、実はこうした産後の骨盤の状態が関わっていることは珍しくありません。

セルフチェック

• 出産後、骨盤のケアや骨盤矯正を受けたことがない、または途中でやめた

• 産後、片側の抱っこや授乳の姿勢が多かった自覚がある

• 出産を機に、体の左右差(足の組みやすさ、体重のかけやすさなど)を感じるようになった

• 40代以降になって腰の痛みが増えてきた

今からでもケアする意味はあるのか

「もう出産から何十年も経っているから、今さら関係ない」と思われるかもしれませんが、そうではありません。年月が経っていても、骨盤・背骨の関節の動きの偏りそのものは現在も体に残っている状態であることが多く、今からでもその部分にアプローチすることで、負担のかかり方を変えていくことは十分可能です。

グローバル整骨院では、出産経験の有無や時期も踏まえながら、現在の骨盤・背骨のバランスを丁寧に評価し、負担の原因となっている関節への根本的なアプローチを行っています。

まとめ

産後の骨盤の歪みは、出産直後だけでなく、数十年という長い時間をかけて慢性腰痛として表れてくることがあります。「今さら」とあきらめず、現在の骨盤の状態から見直してみることをおすすめします。

服部天神駅近くのグローバル整骨院では、産後の骨盤の状態を踏まえた慢性腰痛のご相談も承っております。